アナリティクス

2025年7月1日火曜日

対人力というニュアンスのお話

こちらから求職者さんにメールを送ります。



大体は確認メールなのです。



例えば



・「お送りした求人の応募諾否は○日以内に返信くださいね」

・「企業様からのWEBテスト。〇日までに完了させてくださいね」

・「明日の面接が終わったらこちらにフィードバックくださいね」 



大抵はこれらを伝えて、「わかりました」と返事が来るものなのです。



ですが、中にはこちらからワザワザ伝えなくても、



先回りして、きちんと連絡をくれる人もいるのですね。



そういう人はやはり直ぐに企業さんから内定をいただけます。



これは初めて転職の人であっても、こういうことを出来る人は出来るのです。



「対人力」と言う言葉があれば、それですね。



逆に、下記のような人も少なからずいます。



「明日面接ですよ?」→無反応



「面接終わったらFB下さいね」→無反応



そして面接当日にその求職者が「参加しているのか?」を確認して、ほっとします。



その後、企業さんから合否の連絡がこちらから届いて、改めて本人にメールを入れます。



「お見送りですよ。他の求人はどうしますか?」



そう確認をしてみても、こちらの想像通り無反応です。



このまま、何事もなかったかの無反応です。



まるで、今までエージェントすらも絡んでいなかったかのよう。



そんな徹底した無反応ぶりです。



ある意味ブレないですね。



実はこういった無反応といった対応?は「転職慣れした人」に多いのですね。



まあ、こういった人はほぼ100%お見送りとなります。



やはり世の中、一事が万事ですね。

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2025年6月30日月曜日

反社の話を反射させて証明する。

 向こうから頼んできた新取引先のよく知らない新担当者から、こんなびっくり発言があったのですね。  



「僕は全く気にしていないのですが、御社の代表者と同じ名前が、ネットの反社リストに載っている様みたいなんです。それで、どちらでもいいのですが、ウチの上司が『御社が反社では無いという事を証明して欲しい』との要望もらったのですよ。お願いできますか?」と。



そうニヤニヤしながら話してきたのですよ。



え?舐めてます?



そんな証明出来ねーよ。



無いの証明って【悪魔の証明】みたいな話じゃねーか。



オタクか、こっちが知らないその上司様の方からウチが『反社だ!』と証明してきなよ。



何が一筆書けだ?



その無礼な発言にこっちがムカついて、「もういいや」と取引を断ったら、



「やっぱりな」と妙な納得をされてもかなわないんだよ。



だいたいね。



うちが反社だったら、代表名は変えるだろーがよ?



心当たりがあったなら隠すだろよ?



まともな反社(ん?まともな反社?)なら表に出さねーよ。



そもそもの答えがそれだよ。


※画像は弊社で社員旅行に行った時の記念撮影ですっ💖


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2025年6月28日土曜日

笑いスイッチと怒りスイッチ


 人には笑いのツボや、怒りのツボというのがありますよね。



そのツボを押したら、笑う

そのツボを押したら、怒る



やる気スイッチという言葉がありましたが、それの笑いスイッチ、怒りスイッチですね。



・この人にこの話をしたら、絶対に笑う。

・この人にあの話をしたら、もれなく怒る。



これが分かりやすい人は何気に人気者だったりするのですね。



さて。そのツボ(スイッチ)というものが「良く解らないなぁ」といった人もいます。



・笑いのツボがよく解らない人。

・話をしていたら「ふふふっ」と笑い出し、更に話を続けると爆笑していくような人。



こういう笑いのツボが分からない、または笑いのツボが多いという人は、



こちらもつられて笑ってしまいます。笑いが波及します。



こういった人は他人に幸福を運ぶので大変良いですね。



笑いのツボが分からない、笑いのツボが多い人、大歓迎です。



一方で


・怒りのツボがよく分からない人

・怒りのツボが多い人



「ゲッ!何で怒った?」とか、「先週同じ話では笑っていたのに今日は何で怒るの?」



そんな人です。



こういった人はこちらから眺めていると「急に怒る」ので、正に大変なのです。



彼らと話すときは、こちらも地雷原を歩いているような気分になります。



口をきくだけで、大きなストレスがかかるのですね。



ただ、怒る人は基本的に「未来に対する不安と不信」を抱えているだけで、



その不安と不信を相手の怒りが収まるまで待ってから、



相手のプライドを傷つけぬように聞き出して、



不安に共感して、解決策を導いて、それも本人の意見だと思い込んでもらうようにして等々。



解決の方法がある事はあります。



ですがウッカリとツボを押す、地雷を踏むと、処理に時間がかかります。



プライベートだとこういった人は放っておけばいいのですが、



金銭絡みの商売の相手となると厄介ではありますね。



私自身も怒りのツボが多いので、同じタイプではありますが、



大体は戦支度をして地雷原を歩き、結局は処理に追われております。



そんなどないやねん?!的なお話。



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2025年6月27日金曜日

QにQで返す弊害

※これは例え話です※



A:「今日〇〇から荷物が届きますよね?」

B:「夜ですよね?」



こういったQにQで返されると、実はイラっとしています。



こちらは、「今日荷物が届くのかどうか?」と問うているだけですから、



YESかNOかと先に答えて欲しいのです。



夜に荷物が届くのか、昼に荷物が届くのかは、この時点でこちらでは興味が無くて、



今日届くのか届かないかのY/Nが知りたいだけなのです。



これBさんは「(はい、届きますよ。たしか)夜ですよね?」と言っている事くらい



「理解しろよ?」という話ですよね?



知りませんよ。



私は自分以外の他人になった事がありませんから。



それに、他人同士の連携にそんな想像だけで判断していたら、



おいおいは大事故になりますからね。



世の中には



「(いや、私は知りませんけど、大体荷物が届くのは)夜ですよね?」



そう言っている人もいるのです。



(   )の部分は口には出しませんよ。



誰でも大抵は責任を取りたくないのです。



それに自分の常識と相手の常識が一致している事などありません。



試しに、



「それは今日到着すると言っているのですか?

それとも今日は到着しないのですか?

または、良く解らないのですか?」と踏み込んでみたら、



「知りません」と回答する人が結構いますからね。



なので、先ずはYESかNOかを知りたいのですよ。



「はい。確か本日の夜に到着予定です。何時に到着するのか確認します」



これ位の回答を出してくれたら◎ですが、今の時代でそこまでの期待をしてはいけません。



先の如く、「試しに」踏み込んだりしたら、〇〇ハラと烙印を押されるのがオチですから。



そもそも、「今日、荷物が届きますよね?」の問いに



「夜ですよね?」と返されたら、



こちらで荷物が「今日の何時に届くのか?」を調べて、



更にこちらから「はい。本日PM7時に到着予定です」と調べて報告する事になります。



こういった風にQにQで返されてしまうと、



次回、別件で問いたい時も「また、聞いている事には答えないのだろうな」と、



問答のやり取りに時間の無駄を感じてしまい



「ああ、もういいや。自分で調べよう」となる訳なのですよ。

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2025年6月26日木曜日

転職エージェントの内情【ぜひ読んでみてください】

 


転職エージェントってね。こちらでお客(企業・求職者)を選べません。



お客に頼まれたら、こちらから断ってもいけません。



約束事については、お客(求職者)からは自由に反故ができます。



日時の突然のスッポカシなんて、黙ってでも、好きなようにやって大丈夫です。



こちらはただ泣き寝入りをするだけです。



例えば三連休の真ん中の日で「午後二時」とかに予約を入れては、



当日すっぽかして音信不通もOKなのです。



そういった事から転職エージェントの家族は崩壊し易くなります。



勿論、お客は謝る必要もなく、無視をし続けて転職エージェントに諦めさせればOKです。



逆にこちらが、約束を破りそうになると、ネットで晒されます。



どこかのエージェントの一人が「予定変更」などの悪さをすると、



個人や個社について批判される事はありません。



大体は「転職エージェント全体が悪い」と批判されます。



よく「転職エージェントなんて全員〇ソだ!」と言われます。



こちらとは関係のない会社のお子様エージェントが悪さをしても、我々が文句を言われます。



うーむ。。。。。



こちらから紹介した求職者が企業面接をスッポカすと、



我々がその企業との取引が停止になる事があります。



また、面接が無事に終わって内定がでて承諾した後に、出社しない場合(辞退)も、



我々がペナルティを受けます。



さらに同じく求職者が入社しても退職したり、クビになったりしても、



我々のペナルティ(取引停止)なる事もあります。



離職者が出た場合、我々がお国に「短期離職者を出しました」と申請します。



それでヘタしたら、お国から免許を取り上げられます。



(短期離職とは1年未満の退職者の事)。



ね?なかなか理不尽でしょ?転職エージェントって。



だからね。転職エージェントで



求職者に対して、約束を破るヤツ(突然時間変更)とかね。


一度に20件の求人票を送りつけてくるヤツとかね。



↑こういった事をするのは全くの素人エージェントですからね。



我々と同じ「転職エージェント」と名乗るべきものではないのですよ。



又厄介な事に大体が大手所属の若い新卒素人なので、性質が悪いですよね。



彼らが3年程度で退職して「元転職エージェント」と名乗って、



我々に「エージェント大変ですよねw」とOBズラしてきます。



そもそも我々はハローワークのやるべき仕事を認可されて分けてもらっているのだし、



勤労という国民の義務という「当たり前の」手伝いをしています。



そこでわざわざ金を得ているのだから



「文句を言うな」

「国民に尽くせ」

「平等に相手しろ」



ということなのでしょうね。



とはいえ、何処まで行っても我々は民間の事業会社なのでね。理不尽だなと思う訳ですよ。



ね?



だから今転職エージェントを3年以上続けている人って相当「アレ」ですからね。 



今から転職エージェント・キャリアアドバイザーをやりたいという人もね。 



相当なアレですよ。アレ。



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2025年6月15日日曜日

転職エージェントの本音:面接の「志望動機」の本質。まるで現代版お見合い!?

 

皆さん、こんにちは。我々は転職エージェントとして日々多くの方のキャリアと向き合っていますが、時々、ふと立ち止まって考えてしまうことがあるのです。


それは、面接で必ずと言っていいほど聞かれる「志望動機」についてです。

この志望動機。これがもし恋愛の告白に例えるなら、相手が「好きです!」って言ってくれた後に、「で、私のどこに惚れたの?具体的に?」って真顔で問い返すようなものじゃないかと。もし、そういう場面があったとしたら興ざめしませんか? 少なくとも、私はそう想像すると、なんとも言えない可笑しさがこみ上げてくるのです。



恋愛の「なぜ?」と、お見合いの「理由」

ですが、これが「恋愛」というより、もっと目的意識がはっきりした「お見合い」だったらどうでしょう?

考えてみてください。お見合いの席では、

  1. まず、お相手から申し込みがある。
  2. 次に、実際に会って「なぜ私を選んだのか」(お見合いを申し込んだ理由)を確認する。
  3. 何度か食事をしたりして、お互いの人柄や相性をじっくり見る。
  4. 場合によっては、親も交えて「最終確認(面談)」をして、
  5. お互い「この人だ!」と納得したら「婚約(内定)」となる。

こう見ると、お見合いのプロセスって、企業が採用活動で候補者と向き合う面接のフローと、驚くほど似ていませんか? 自由な感情がベースの恋愛だと「え、今聞く?」ってなる「動機の確認」も、お見合いのようなフォーマルな場では、むしろ当然かつ重要な問いなのですよね。


結局、私たちエージェントは

 

そう考えると、私たち転職エージェントの仕事って、昭和に存在した「近所の世話焼きおばさん」みたいなものだなぁ。と改めて思うわけです。企業と個人の間で良いご縁を結び、双方の幸せな未来をサポートする。まさに現代の「世話焼きおばさん」ですね。

それで、この「お見合い」という視点から自分の仕事を見つめ直すと、ちょっとした疑問も湧いてくるのです。私たちエージェントが間に入ってご縁を繋いでいるのに、改めて「志望動機」を聞く意味とは何だろう?っと。もちろん、仕事に対する動機やキャリアプランはすごく大切なのです。でも、それが単なる「惚れた動機」の確認だけで終わっちゃいけない、もっと深い意味があるはずだと感じています。

 

皆さんは、面接での「志望動機」って、正直どう思ってますか? そして、転職エージェントの役割について、何か思うことがあれば、お聞かせください。

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2025年6月13日金曜日

【「やりたい仕事が見つからない」残酷な真実と”青い鳥”の幻想】



「やりたい仕事が見つからない」 そう悩むあなた、もしかして青い鳥を探し続けていませんか?


残念ながら、世に出ている求人は、経営側が考える「面倒な事」を「お金を払うから、アンタ代わりにやってよ?」と依頼されている事なのです。彼らに仕える事なので、「仕事」というのです。

 

その中から「私がやりたい!」と思える仕事を探すのは、いわゆる「無理ゲー」となります。



残酷な真実

あなたが探している「やりたい仕事」は、実はどこにもありません。 誰もが「やりたい!」と思う仕事なら、わざわざ求人を出してお金払ってまで人に頼まないです。経営陣が喜んでやっています。



では、どうすればよい?

答えはシンプルです。

  1. 「自分に出来た事・出来る事・出来そうな事」これらから仕事を選びます。
  2. そしてその仕事に就いてから、年月をかけて「独自のやりがい」を育てていきます。

こうする事によって、やがてそれがあなたの「天職」になるのです。

 

「そんな悠長なこと言ってられない!すぐにやりたい仕事がしたい!」

「タイパ・タイパ・フンガ!フンガ!」

 

はい。それでしたら次の策、あなた自身がフリーランスとして独立しましょう。 自分のやりたいことだけを徹底的に追求し、面倒なことは募集して、誰かを雇えばいいのです。



【「そんなお金になるか分からない。無理です」そう思いましたか?】

「お金にならないかも?」と思うならば、あなたのやりたい事は「仕事」ではなく、ただの「趣味」という事ですね。 お金にならないことに、誰がお金を払うでしょう?誰もが「やりたいと思える仕事」なんていうのは、探しても見つかるものではありません。

 

「理想の相手」もそうですね。探して見つかるものではありません(フォント特大)

 

【「やりたい仕事」も「理想の相手」も、目の前にあるものを自分の手で改良していくものです。】

 

チルチルミチルの青い鳥のように、探し求めていたものは、最初からあなたの目前にあるのかもしれませんよ?

 

我々転職エージェントの仕事は「これが青い鳥ですよ?」と伝える事ですから。

 


あなたの「青い鳥」を 一緒に育てましょう。


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