アナリティクス

2025年6月27日金曜日

QにQで返す弊害

※これは例え話です※



A:「今日〇〇から荷物が届きますよね?」

B:「夜ですよね?」



こういったQにQで返されると、実はイラっとしています。



こちらは、「今日荷物が届くのかどうか?」と問うているだけですから、



YESかNOかと先に答えて欲しいのです。



夜に荷物が届くのか、昼に荷物が届くのかは、この時点でこちらでは興味が無くて、



今日届くのか届かないかのY/Nが知りたいだけなのです。



これBさんは「(はい、届きますよ。たしか)夜ですよね?」と言っている事くらい



「理解しろよ?」という話ですよね?



知りませんよ。



私は自分以外の他人になった事がありませんから。



それに、他人同士の連携にそんな想像だけで判断していたら、



おいおいは大事故になりますからね。



世の中には



「(いや、私は知りませんけど、大体荷物が届くのは)夜ですよね?」



そう言っている人もいるのです。



(   )の部分は口には出しませんよ。



誰でも大抵は責任を取りたくないのです。



それに自分の常識と相手の常識が一致している事などありません。



試しに、



「それは今日到着すると言っているのですか?

それとも今日は到着しないのですか?

または、良く解らないのですか?」と踏み込んでみたら、



「知りません」と回答する人が結構いますからね。



なので、先ずはYESかNOかを知りたいのですよ。



「はい。確か本日の夜に到着予定です。何時に到着するのか確認します」



これ位の回答を出してくれたら◎ですが、今の時代でそこまでの期待をしてはいけません。



先の如く、「試しに」踏み込んだりしたら、〇〇ハラと烙印を押されるのがオチですから。



そもそも、「今日、荷物が届きますよね?」の問いに



「夜ですよね?」と返されたら、



こちらで荷物が「今日の何時に届くのか?」を調べて、



更にこちらから「はい。本日PM7時に到着予定です」と調べて報告する事になります。



こういった風にQにQで返されてしまうと、



次回、別件で問いたい時も「また、聞いている事には答えないのだろうな」と、



問答のやり取りに時間の無駄を感じてしまい



「ああ、もういいや。自分で調べよう」となる訳なのですよ。

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